月のムササビ。プラネテスの中でも特異な回といえる、だって忍者。それでも出稼ぎを騙されて観光ビザで月に滞在しているため仕事も見つからないという宇宙開発の暗黒面をちょっと見せた回。まぁその観光ビザだから、タンデム・ミラーの仕事に飛びついたのだろうけど。あれ危険だから人足りなさそうだし。しかも一人だけ生き残るのが全滅よりも後味悪い。ハチ暗黒化してた頃だから「そうだよな、一人だよな」とさらに追い込む結果にも。この辺、最初の頃「テンポ悪いなぁ、ギャグにしてもくどいよ」ってだけの話が評価をガラッと変えた。そういえば、イグニッションの回でタナベの「忍者さんたち、タンデム・ミラーの…」というくだりでガクガクしてたなぁ。 プラネテスという物語が最初から最後まで余すところ無く繋がっているんだなぁと認識する、忍者を見ると。前回のフライ・ミー・トゥー・ザ・ムーンも同じような話ではあるけど忍者の方がインパクトは強い。
どうでもいいけどトリビア見てて、「スワンさんキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」と思ったやつ、怒らないから手を挙げるんだ。
(゚∀゚)ノ
そういうわけで第5話はデブリ回収業から離れて休暇で月へ行くというお話。まぁ月に行く=ノノに会う、そのための繋ぎの回といってしまえばそうなんでしょう。それでも監督・カメラマンは後々にも登場、シアと両親も怪しく登場。監督・カメラマンはデブリ課存続の切り札として再登場は予想されていたが、シアとシアの両親が4回も(ED含め)登場するのは意外だった。12話で怪しい農場で働く姿にガクガクしていたら、20話過ぎて逃亡、最終話では出店を構えるほどに。ネタバレしまくりだorz 今回のお話は単純すぎたことと携帯型宇宙船が失敗した話と言えば話だった。ボンボンのコリン、スリの話、忍者、とこの3話は勢い的には…なのでプラネテスファンでもオススメとして勧めるのは難しい。まぁその耐えたご褒美が吉田神によるノノちゅわーん(若本ボイス脳内再生)なわけだが。 影では宇宙開発によって職を失う背景、というなかなか重いものが描かれていたのだが防衛戦線が全部もってっちゃうからな…。それから地上波再放送では味わえない砂羽ねーさん久々に。
終盤のキーパーソン、コリン・クリフォードが初登場。いったい誰がこの第4話の時点でコリンが終盤のカギとなると予想しただろうか…。お話としてはタナベがハチマキから認められ、「タナベ」と呼ばれるようになる、につきる。しかし、タナベが認められるのとは逆にコリンが友だちから見放されるお話でもある…と今さらながらに思う。