#01 大気の外で / #02 夢のような
いよいよ始まった、プラネテス。正直なところサンライズ2スタの新作、ということで興味を持った。ちなみに2スタは、簡単に言えばキングゲイナーを作っていたサンライズ内のスタジオ、ということ。スタッフも脚本で大河内一楼、キャラデザインに最終回で作画監督を務めた千羽由利子女史が携わっていたり全体的な見た目もキンゲに近いタッチになっている。
元々、原作がモーニングに不定期連載されている同名マンガでこのプラネテスを見るにあたって原作マンガ版を読んでみたのだが「これはアニメじゃやんねーだろw」というのが最初の印象。これはこれで面白かったしアニメでどういう展開になるか楽しみになった。というわけで本題へ。
原作とは大きく異なり、第1話にてタナベが登場した。そして第2話を見てみてこのアニメ版「プラネテス」が1巻前半の感じを持ったまま独自の展開をみせるのかな?というのが今の感想。
原作版は2巻以降、簡単に言えばハチマキの抱える悩みがメインでデブリ回収の話は全然出てこなくなる。このアニメ版はそのデブリ回収をメインに据えて展開していくのかな、と。タナベが第1話でやってきたのもそれがあるからなのではないかなって。ちなみにタナベは2巻途中で登場する。
SF的な観点からの感想はまったくもって無し。わかんないですから。ただガンダムとは違って無音の宇宙っていうのがすごく感じやすい。あんまり詳しいことはわからないので純粋に宇宙っていうものを楽しもうかと思います。で、なんか全体の感想で終わりそうなんで第1話第2話の軽い感想を。
第1話『大気の外で』
う〜ん、「ショムニ」っぽいじゃないか、デブリ課w
特に目立った印象はあんまりなかった。よく言えば丁寧な出来、悪く言えば地味。宇宙が舞台って特性上、無重力空間の説明的なシーンに時間を割いてしまうからなのだろうか。あとはキャラ立ちのためかな。どういうキャラがいるのか、って。ただユーリのキャラだけは地味すぎた。
第2話『夢のような』
若本キター!キンゲダンスキター!
ハチマキのMy宇宙船が夢、ということが明かされてその夢と現実との狭間に…というエピソード。個人的にそのエピソードが自分の中に通じる部分があってすごく印象に残った。そうなんだよな、ゆっくりでいいんだよな。
そして第1話ではエンディングだけだったが今回からオープニングが登場、一言。「すげぇ!」SF好きにはたまらないOPだったかと思われる。ちょっとばかりロケット好きな自分でもかなりよかったので。プラネテスはエンディングもかなりいい感じで11月21日のCDリリースが楽しみ。
第1話、第2話でちょっとした説明をして、第3話からいよいよ本格化?2話で主人公ハチマキというキャラの夢、目標を語らせておいたしこれからはハチマキ父や九太郎といったハチの家族や、ノノのエピソードが楽しみ。ただ、気になるのはハキムもOPにいたんだよな…。
#03 夢のような
大まかなストーリーは、原作のタナベが登場した話にアニメオリジナルで話が追加されている。宇宙葬をした昔の宇宙飛行士が地球へ戻ってきた、というエピソードにタナベが遺言をどうするか、という話と保険についての話が追加されている。原作ネタの方はタナベの行動がいろいろと波紋をよんでるようで原作を知ってしまったほうとしてはそのやりとりが楽しかった。保険のお姉さんがやってきて思わず本の表紙を隠すハチマキとか、「彼女の言うことにも一理ある…」と言ったユーリとかが見ててでよかったな、と。ユーリの話はどこでもってくるだろうか。
それにしても、エーデルがいいキャラしてるな。第1話「デブリコンビ」第2話「うっ」第3話「働けよ」と的確なツッコミとさりげなくのってくれる派遣社員。ただ見た目がどうしても髪を結んでそばかすのあるア○ット先生に見えるのでいつ「女教師忍法ー」と(ry。オフィシャルによる大河内インタビューによると「泣かせ、ギャグ、ロマンス、忍者など、作品としての統一感はありつつも」という興味深いコメントもあることだし<関係無
遺言ネタは入社時に書かせるんじゃないの?とか配属時に書くのでは?な感じにちょっと思ってしまった。でもそうしたら話は繋がらない…もんな、この遺言ネタがのちの話に影響を及ぼすことになるのではないかと考える。そもそも何を書いたんだろ、タナベ。
ハチマキと父親の絡みもまたハチマキの態度から一波乱あるっていうことも明らかになって他にも、「お父さん葬式にロックは…」と、さりげなくタナベ父のことが触れられていたり、今回いろいろと伏線とまではいかないけど今後のネタが準備されてた。
チェンシンが準レギュラーと思ったら2話続けて登場して結構驚いた。それを言えば、クレアも1話からずっと登場しているな、クレアと言っても声が渡辺久美子なだけに依々子姉さんの印象が…。
#04 帰還軌道 + 特別番組
第4話はオリジナルストーリーとして、まぁいわゆるステレオタイプのボンボンの坊ちゃんが登場して…っていう正直なところありがちな話だった。物語の進展としてはハチが初めて「タナベ」って呼んだこと、ハチマキとクレアが昔恋仲だったこと。まぁタナベの「デブリ屋は最高にカッコイイです!」のくだりを聞いたハチマキがタナベを「新人」から「タナベ」に変えた、っていう話。ユーリがさりげなく殴ろうとしてたのがじわじわとユーリの味が出てきてる、と思う。年末あたりなのかな、ユーリのコンパス話。やっぱり期待してしまうなぁ。
相変わらずクレアさんは淡々としてるとして、課長・ラビィがどうも尺を使いすぎてるような気がする。前回の保険も結構時間を使ってたし。ラビィが今回しゃべりすぎだったかな。
トイボックスにドリルあったらいいなぁ。
話の内容があんまり語れない内容だけに短い…だからこそ、次回のフライ・ミー・トゥー・ムーンに期待。リアルコリンNHKのお姉さんの登場もあるし、かないみか?な子どもがどう絡むか。ただシローにしか聞こえなかったチェンシンって思ってしまった次回予告。
『ふたつのスピカ』の宣伝も兼ねて編成された特別番組。最初はアテレコ現場の様子が出ていてガンダムXでも音響監督を務めた浦上靖夫氏が見れた。その後、スタジオに谷口監督が登場、若いな〜っていうのが最初の印象。で、そのあとサンライズ2スタの様子が。そこで千羽女史が登場したり、絵コンテでハキムが登場していたことや松葉杖をついたハチマキの絵を描いていたということはノノが登場するっていう今後のネタがわかってしまった。絵コンテ段階のハキムのシーンでリガルドが絡んでいるのがちょっと気になる。宇宙防衛戦線にリガルドが関与しているってことになるとしたらハチマキがどうなるかな。その後、スタジオには大河内登場。彼がNHKのお姉さんに聞かれて答えた『今20話書いてるんですけど…チェンシンかな』というセリフがすごく気になる。木星往還船関係のネタで死亡することになるのか、それとも忍者になるのか。
#05 フライ・ミー・トゥー・ザ・ムーン
第5話では、各所の評判を見てみると4話と並んであまり評判がよろしくないよう。確かに作画もちょっと粗いところやシアの両親が唐突な娘自慢といったところが気になった。あとかないみかは自然な子どもの声じゃないと思う…というか浮きすぎた(; ´Д`)
折りたたみ携帯電話型宇宙船や、監視カメラでタナベのケツを見て(正確には違うけど)「タナベさん」って言うチェンシン、さりげなく自分の部屋にチェンシンを連れ込もうとするリュシー、やっぱりAVだと妄想したほうがいいのか?な股間からビデオの(ちょうどWJをその前に呼んでいたので思わずパピヨンを想像w)監督さん他…今回は主要キャラ以外をメインにしたのだろうな…。
う〜ん大河内脚本らしいといえばらしい、よく言えば安定した、悪く言えばベタな話だったのではないかな。第5話も。「シアの未来はシアのもの」で、はっとする両親とかありがちではあるがそれがいい。
ゲスト声優にスリが草尾毅(桜木花道・トランクスなど)で、男優に川津泰彦(コレン・ナンダー)、シアが前述したとおりかないみか(ティファ)ついでに女優が鈴木砂羽と豪華なゲスト声優でした。まぁ草尾毅氏とかない氏がゲストなのだがどうしても川津泰彦の文字を見ると「魚の目がー」のコレン軍曹を連想してしまうガノタなので。
原作を絡めるのなら入手困難になった軽油や宇宙資源という存在が宇宙解放戦線の動機付けを掘り下げて、ユーリが寂しく宇宙を眺めるのがコンパス話までニヤニヤさせてくれることかな。
来週からは月編がスタート、第6話でハチ骨折かな、ただ1話の倉庫シーンで足を潰されても痛いだけだったので運動不足で骨が弱ってるわけでもなさそうだから第6話でどうケガさせるかな。ケガさせないとしたらノノといったいどう絡んでいくか。そういえば、第2話で逆玉の輿を狙ってるような発言もあったし、それが狙いのお見合いなのかな…?
タナベの露出度の高い服ハァハァ。やっぱりユーリの中の人が地球でライオンさんやる関係で休みだったりするのかな、なんて思ってしまった。
#06 月のムササビ
忍者。最初は笑ったけど、突き抜け不足とクドさがマイナスとなった。まぁ、閉鎖空間における火事の危険性を考慮して喫煙所一斉撤去によるフィー姐のジャストミートの準備、来週のためにハチを骨折させるための話だったのかな。第5話は唐突な親子の娘自慢とか気になったがバックでは宇宙資源云々をもってきていたし、今回もそういった伏線を貼ってたんでまぁいいかなって。忍者やるなら徹底的にしましょう>大河内
○忍者
ちょっと今回から形式を変えてみる。忍者、大河内インタビューでも忍者が登場することをにおわせていたがここで来るとは思わなかった。いわゆる勘違い日本文化で使い古されたネタであるが故に、突き抜けた演出やインパクトが大事なのだがちょっとクドすぎた部分がある。そして、さりげなく観光ビザで滞在しているから仕事に就くことができない、とか思いきり重たい話をしている…。アランの元奥さんもなんだかなぁ…国府田姐さん(古いネタで言えばホリィw)がやってたのはビックリだが、ハチとのお見合いが突飛だったような。ハチと忍者といえば、工事現場はやりすぎ。最後の鉄球で突っ込むのは…。
○愛さん
いや、なんつーかもう愛のバーゲンセールっすな。これで原作2巻ラストのハチのセリフ言わせてみたいがアニメはそのハチをやらないだろうな。タナベのキャラは愛だし、まぁ愛を語るのはわかるんだが…。
○リュシーとチェンシン他
さりげなくデートしてるしwそして、火事の現場では第5話の監督他がちゃっかり登場していた。あとフィー姐・ドルフ・今回登場おっさんが元同僚っていうアニメ設定がちょっと語られていた。これも後々ドルフ・クレアがメインになったとき絡む設定なんだろうな。
○次回
いよいよ地球外少女。3話以来の原作ネタ。ここまで「楽しいプラネテス」という方向に持ってきただけにどう演出してくるだろうか。ノーランドがハチを原作方向へ進ませる要因となるのか、それとも…。
ちゅーか、ノーランドは秋元さんかw…ノノは…(´Д⊂
今回は好き嫌い激しい回だったかな、というのが全体の感想。特に原作を知ってたら絶対に受け入れなさそうな話だし…。案の定、アニメ@2chのプラネテススレは予想どおりの展開だったし。個人的なアニメの楽しみ方は堅苦しい考え抜きにして楽しむことにしてるので、ハガレンみたく王道燃えとかプラネテスのハチ他が楽しいことやってくれるならOKという感じ。原作の方はフィーやユーリは登場がもう厳しいし、壮大になりすぎた部分があるのでそこをとっぱらったプラネテスってことで楽しもうかな。
#07 地球外少女
原作ネタそのままでした。違うと言えば、ユーリがいないこととタナベがいること。低重力環境での筋トレを怠って骨折した原作のような展開は難しい(ちゃんと訓練は欠かしていないアニメ版ハチ)ので原因が忍者になっているところか。
○全体
4話〜6話がすこぶる評判が悪く、特に6話叩かれすぎだったが7話でまた盛り返したような印象を周りから受けた。6話のときの「忍者寒い」から一転してその態度はちょっとなぁ…単純に原作なぞってればいいとは思わないので…。
ただ、脚本家が一人であるメリットが既に失われているのはちょっといただけない。6話のように天井が高く、浮浪者もいるようなスラム街が登場していた世界と、7話の世界が違って見えた。全体の整合性を取りやすいのが一人脚本のメリット(デメリットとしては世界が広がりにくい)なのにここでバランスが…。ルナリアンが4人しかいないといわれても、6話の月世界ならもっと居そう。妊娠が発覚した時点で地球に帰すという政策をとってるとも思えない。ルナリエンが4人、という部分を6話が曖昧にさせてしまった。
○ノノたん
予告で聞いたこおろぎさとみ声は不安だったが、本編を見てみるとすんなりと入ってきた。そして萌えた。千羽女史と中田氏が作画監督、原画に吉田神まで光臨して気合の入った絵でした。最後のノノの海のシーンはBGMが絵にあわさって効果的に演出されていた。
○愛さん
お見舞いに来たとき、ノノがいてもう恋愛フラグか!?なんて声もあるようだけど、自然だと思ったけどな。自分がお見舞いに来てみれば邪険な扱い、しかしノノと楽しくしている。それでちょっと…という風に。リュシーというキャラがどういう方向に行くか今のところわからないが…変に恋愛に持っていくキャラっぽくて受け入れにくかった。
○東方h…ノーランドさん
ベテラン宇宙飛行士を表現する渋いボイスだ…。声つながりで、どうしても死ぬよりも「ぬはははは」って元気に空中大回転しそうな声になるのかと思ったら、渋く抑えてあって存在感があった。最期の目の描写もすごかった。
○次回
フィー姐とドルフの絡み。原作キャラとアニメオリジナルキャラが深く接点を持つのは今回が初めて。6話で少しだけ明かされた過去が関係している。サブタイトルからして、フィー姐がTOY-BOXにいる理由みたいなものが焦点になるのだろう。
次の原作ネタは10話の予定。なんとなく言ってみる。原作ネタ>シリアスネタ>ギャグネタという度合いで温度差が激しいというのを今週知った。それが一番の収穫だろうかw
個人的ないいところとしては6話→見返してみると、意外と面白い。5話→かないみかハァハァっ(ry
#08 拠るべき場所
久々に仕事のお話。アニメオリジナルキャラがメインとなる今回は、フィーとドルフの過去からはじまる。7話の「地球外少女」を除いてデブリに関わらない4話から6話の評判があまりよろしくないのは、それもあるのかなと。デブリ回収のお話をメインに持ってきているからそれが関わってこないというのが。伏線としてはかなり貼っていたのだけども。大きな部分としてはこの2つ。
・地球資源の枯渇、宇宙に頼らざるを得ない資源
・月の労働者の暗い部分
さらに第4話の「仕事として」と今回「拠るべき場所」でデブリ課という存在がかなり疎んじられているという状況が描写されている。本当に伏線…舞台の土台作りが丁寧。
○全体
よくある「あの人が出世するみたいだから自分たちだけでもできるってこと証明して送りだそう!」って話ですが、大河内脚本の好きな部分として定番ストーリーが上手(逆に言えば忍者みたく展開すると失敗する)なところで、楽しく見れました。なんだかんだでラビィ・課長もキャラが立ってきた。ハチ=田中、タナベ=雪野、フィー=折笠、ユーリ=子安も定着。アニメ「ΠΛΑΝΗΤΕΣ」がひとつの落ち着きを見せたかな。無難な言い方をすれば今回は悪くないお話だけど、だからといって斬新だとかそういうわけでもなく、普通にいい話でした?普通…といえばそういうものかもしれない。
○エーデル御姉様
私服姿ハァハァ。さりげなく協力的なその姿ハァハァ。メガネハァハァ。なんつーか私服姿すげぇw
無能上司2人への的確なツッコミ役と思いきや、2話ではさりげなく「うっ」というような人でもあり、そして今日みたくみんなと協力してるエーデルさんがこれからも目が離せないです。
○愛さん
愛は今日も大バーゲン…と思いきや、カテジナことクインシィ・イs…クレアに「シスターになれば?」みたくあしらわれてしまう、そりゃもっともだwまぁその連呼する愛が最終的にどういう愛に変わるか楽しみ。
○同期入社3人組
ハチとクレアは父親が原因で別れたみだいが、この場合はクレアの父親が原因なんだろうな。ゴローさんの場合、付き合ってたらむしろ冷やかすタイプだし、厳格とか相手の条件とか気にしなさそうだし。クレア父がいわゆる天下りなりコネなりを活用してる人でハチみたいな立場の人は駄目だ…という話があって、仕事を選ぶかハチを選ぶかの選択に迫られ、仕事を選んだ…みたいなみたいな感じかな。
チェンシン→タナベフラグ?相手を聞き出すチェンシンだけど、その話はあらすじによると次回らしい。でもチェンシンもついてない人になるよな…気があってもタナベは最終的にハチだし、昔クレアに気があってもハチだったし、そして木星往還船が話に登場すれば木星に行くのはハチだろうし、そのうち「うわあああああ」って壊れるぞw
○フィー御姐様
不倫の噂を一蹴(いっしゅう…ひとけり)するとはさすが。あのサングラスはやはりマトリックスを意識?なんにせよ終始かっこいい御姐様でした。
○次回
若本2話以来の登場ー!ハゲてるよ!アームレスリングしてるよ!大暴走の予感だよ!野菜くえー!
NHKのお姉さん、「恋愛もよう」は余計でした。
#09 心のこり
アニメオリジナルであり、ハチマキの先生であるギガルトが再登場。「え?いたっけ?」と思うこともないだろう。だって若本ヴォイスだし。意外だったのはハキム、しかもギガルトの教え子。伏線貼りまくりが序盤のプラネテスの展開で、今回もいろいろと伏線が。クレアの仕事がタンデムミラー関連であることや、旧式のTOY-BOXの頑丈さ、この2つが特に気になった。前者はプラネテスの展開を大きく揺るがすイベント、そしてロック・スミスの登場に絡み、後者はジャストミー(ry
今回、デブリを回収する側とは逆の、デブリを生み出す側が登場したのも面白いと思った。
○ギガルト先生
若本ヴォイスがマッチして、大きな存在という印象をすごく感じた。「野菜を食べろと〜」のシーンはなぜか類い希なる頭脳で小学生にして高校に進学した少女の父親の姿が思い浮かんでしまいましたが、なんというか先生!って言える人がギガルト。が、しかし彼もまた宇宙という空間に体を蝕まれた人。彼の先生がローランドというのも…。ローランドは白血病を宣告され、自棄になっての自殺という形になってしまったが、ギガルトの場合違うのは、宇宙を遊泳しているときに「ローランド先生…」って同じように死を覚悟したが、タナベがやってきて、「正義のデブリ屋、悪のデブリ屋」のくだり(タナベの気迫?)を受けて、「宇宙にいる以上死ぬまで引退はない」なんて言ったのかな?死を覚悟したときに現れたのがタナベで、だからエンジェルなんてあだ名を付けた…のかもしれない。
今後の展開としてやはり原作2巻の話にもっていくだろうし、ギガルトの死によって別の方向を向いたハチマキとハキムの対決、という原作以上に燃える展開が待っていそう。恋愛フラグも立てているのであのタナベのキスが唐突じゃなくなる(唐突だからマンガは受けたんだけど)から、期待。
・あだ名
はちろうた→ハチマキ:ハチマキをしている格好から
フィー →ターボライター:ヘビースモーカーだから(そうでなくとも喫煙者ということで)
ユーリ →?
フィリップ →マシュマロ:見たまんま
ラビィ →向日葵:宴会役…もしくは明るい場所(上司)へどんどん顔を向ける…?
エーデル →砂時計:時間にきっちり?
クレア →白鳥:これはもうそのまま。管制課で活躍しているが影では努力している、と。
タナベ →エンジェル:理由は前述。
○エンジェル
今回、妙にかわいくなってたのはなぜなんだろう。リュシーも同じように雰囲気が違うものの、かわいらしさが強調されていたように思える。その代わり、チェンシンが酷かったが。あれか。等価交換。
毎週思うのだが、時代が進んで人類が宇宙に進出しても、タナベのファッションセンスはなにかがズレているのではないか…とw。以前アニメ誌に掲載されていた千羽女史のインタビューによると『近所のスーパーの2階で売ってるような服でも着られてしまう人です。
』ということなので納得といえば納得…か。
○恋愛もよう
前回、チェンシンがタナベには気になる人がいるか?とハチに尋ねたのが発端で今回の序盤は恋愛もようを絡めた話になっていた。今のところ、リュシー→チェンシン→タナベ→ハチというルートにはなっているが、ハチはタナベに対してどう感情を抱いているか、というのが気になる点。タナベはハチがクレアと付き合っていたという事実に対して、お酒の勢いもあって追求し、加えて酔っぱらって帰ってきたところをリュシーに怒られる。タナベが聞きたいのはクレアのことなんだろうな。なんだかんだでハチが気になるタナベ。対してハチは「付き合っている人はいない」という答えに残念がったのは、チェンシンがアプローチかけるからという可能性や、「気になる人がいる」みたいな答えがなかったことがハチ自身「ちょっとこいつ気にしてる?」と思っていたのが否定された、というのがあったのだろうか。チェンシン…なんだか怖いなあ。
○ハキム
原作では2巻でのキーパーソン、宇宙防衛戦線、木星往還船ともに重要人物であるハキムが意外な形で登場。確かに卓越した船外活動能力という面からすればハチと同様、先生に指導を受け保安庁出身というのは実力の裏付け…になるかな。ちなみに、ハキムの声を担当している大友龍三郎氏はONE
PIECEのクロコダイルやドラゴンボールZのダーブラ、機動戦士ガンダムF91のナント・ルースの声の人です。
○次回
いよいよ、登場!原作第1話にしてユーリメインのお話。OPに登場するコンパスや、冒頭のネジ1本が何を意味するのか、そして謎に満ちたユーリの過去、(既にバラしてるようなものだが、この言い方)とにかく楽しみ。同時進行でギガルトが病気であることを唯一知っているタナベの行動も気になるところ。